いきなりですが、世界で最も高価なおもちゃは何かご存じですか?ほとんどの人が真っ先に「ドールハウス」を挙げられるかと思いますが、その価格は他に類を見ないものです。アストラット・ドールハウス・キャッスルには、29つの客室やプール、ジムが備わっており、優れた建築技術や工学技術、デザインをもって装飾を施されています。小さいですが、実際にお酒を置いてあるバーもあるほどです。

以下では、2021年時点で、最も高価なおもちゃ/ゲームを一覧にまとめてみましたので、早速チェックしてみましょう。

  1. アストラット・ドールハウス・キャッスル – 850万ドル

見事な彫刻、デザイン、工学技術、独創性から、アストラット・ドールハウス・キャッスルは850万ドルという圧倒的な高値で取引されています。このミニホテルには、サウナ、プール、29つの客室と多くの階層があります。更には武器庫、カフェやワインセラー、地下牢、廊下に通路、階層も7階あります。大きな宴会場や音楽室、図書館やフォーマルな部屋、小さな本物のお酒を置いてあるバーまであり、最上階には美しい魔法使いの宮殿があります。

重量は約815~890ポンドあり、この最高傑作の製作には13年もの月日が費やされました。定価850万ドルということは、1平方フィート当たり2万4425ドルということになり、実質これはニューヨークやロンドンの高級住宅地の不動産よりも高価なものということになります。

ちなみに、19世紀のアルフレッド・ロード・テニスンの名作「シャロットの女」にインスパイアされて作られたものだそうです。この貴重な品の持ち主は、さまざまな場所で同品の展示会を行い、恵まれない子ども達への寄付を募っているそうです。đ

  1. L’Oiseleur(鳥の調教師) – 625万ドル

L’Oiseleur(フランス語で「鳥の調教師」)は、フランスの人形技師クリスティアン・バイリーによって15,000時間以上もの時間をかけて製作されました。このからくり人形は、2,340個の磨かれた鉄のパーツによって命が与えられ、動くことが可能になっています。

モーターや電気部品は一切使用せず、バネの力だけで歯車や軸を動作させています。金や真珠をあしらったルネッサンスの服をその身にまとっています。また、さえずる2匹の鳥と笛、そして剣を身につけています。ベルベット、サテン、シルクといった生地で飾られ、眼はガラス製で、皮膚は塗装された磁器で作られているそうです。

  1. マダム・アレキサンダー・エロイーズ – 500万ドル

もし手元に500万ドルあれば、何をしようと思いますか?家や車を買うべきでしょうか?それとも、起業するのがいいでしょうか?もしくは、超高級人形を買うかもしれませんか…?

それにしても一体なぜ、この3つ目の人形にこれほど高い値段が付けられていると思いますか?その身にまとう9カラットの宝石と、高価なアクセサリーがその理由です。

マダム・アレキサンダーによって作られたこの人形は、世界に5体のみしか存在しません。どの人形もスワロフスキーのクリスタルやキャサリン・バウマンのアクセサリー、オスカー・デ・ラ・レンタのファー、そしてクリスチャン・ディオールの服を身につけています。ブロンドヘアーでぽっちゃりとした体型をしており、生まれの良い女の子らしく美しい犬を飼っています。

よほど裕福な人でなければ、お金を惜しむことなく装飾されたこの人形には興味を持つことさえできないでしょう。庶民には理解しがたいレベルですね(笑)!